ホームページはきれいなのに、なぜか伝わらない?岐阜県の事業者様が見直したい「写真」の役割
ホームページを新しくした。
デザインもきれいになった。
文章も見直した。
スマートフォンでも見やすい。
それなのに、
「なんとなく、自分たちの会社らしくない」
と感じたことはありませんか?
あるいは、
「きれいなホームページになったけど、何をしている会社なのか分かりにくい気がする」
「サービスの良さが写真から伝わってこない」
「写真がちょっとよそ行きすぎる」
そんな違和感を覚えることもあるかもしれません。
ホームページを作るとき、どうしてもデザインや文章に意識が向きます。
でも、訪問した人が最初に目にするものの一つが写真です。
そして写真は、文章より先に、
「この会社はどんなところなんだろう」
という印象を作ります。
だからこそ、ホームページを考えるときには、写真についても一度立ち止まって考えてみる価値があります。
「きれいな写真」なのに、なぜか伝わらない
写真が悪いわけではありません。
ピントも合っている。
明るさもきれい。
構図も整っている。
それなのに、なぜか会社の魅力が伝わらない。
その理由の一つは、
「写真としてきれい」と「その会社らしさが伝わる」は別だからです。
例えば製造業なら、機械だけをきれいに撮影することもできます。
でも、その機械を操作している人がいる。
製品を確認している人がいる。
打ち合わせをしている人がいる。
細かな作業をしている人がいる。
そうした姿を見ることで、
「ここでは人がこうやって仕事をしているんだ」
と分かります。
写真に必要なのは、単純な美しさだけではありません。
その会社で実際に起きていることを感じられること。
それも大切です。
会社の魅力は、会社案内の文章だけでは分からない
例えばホームページに、
「お客様一人ひとりに寄り添ったサービスを提供しています。」
と書いてあるとします。
もちろん、大切なメッセージです。
でも、写真を見たときに、
スタッフがお客様と話している。
真剣に相談に乗っている。
作業を丁寧にしている。
笑顔で対応している。
そんな場面が写っていたらどうでしょうか。
文章で説明されていたことを、
写真で実際に感じることができます。
これが写真の大きな役割です。
「人」を撮らないホームページは、意外と多い
会社のホームページなのに、
建物。
商品。
設備。
ロゴ。
イメージ写真。
それだけになっていないでしょうか。
もちろん、これらも必要です。
ただ、サービスを提供しているのは「人」です。
会社を作っているのも「人」です。
お客様と接しているのも「人」です。
だからこそ、
「誰がこの仕事をしているのか」
が見える写真には意味があります。
代表者。
スタッフ。
職人。
店長。
講師。
担当者。
働く人の表情や姿から伝わるものは、文章だけでは表現しきれません。
「仕事をしている写真」は、単なる記録写真ではありません
ここも少し誤解されやすいところです。
仕事風景を撮影すると、
「記録用の写真」
と思われることがあります。
もちろん記録としても使えます。
でも、ホームページではそれ以上の役割があります。
例えば、
工具を使って作業している。
お客様と打ち合わせをしている。
商品を検品している。
料理を作っている。
施術をしている。
講師が説明している。
スタッフ同士で相談している。
こうした写真は、
「この会社では何が行われているのか」
を伝えることができます。
つまり、仕事風景そのものが会社紹介になるのです。
「今の会社」と「写真の会社」が違っていませんか?
ここで、一度ホームページを見返してみてください。
掲載されているスタッフは、今も在籍していますか?
店舗の内装は今と同じですか?
現在のサービスが写真に写っていますか?
代表者の雰囲気は今と変わっていませんか?
仕事の内容は、写真を撮った頃から変わっていませんか?
もし、
「実際はもっと変わっているのに、ホームページでは昔のままだな」
と感じるなら、写真を見直すタイミングかもしれません。
会社は変化します。
写真だけが、その変化についていけていないことがあります。
写真を撮り直すときは「今の魅力」を探す
写真を更新するからといって、
昔の写真をそのまま新しい写真に置き換えるだけではありません。
むしろ大切なのは、
「今、この会社には何があるのか」
を考えることです。
例えば以前は、
「技術力」
を一番伝えたかった。
でも今は、
「若いスタッフが活躍している」
ことが会社の魅力かもしれません。
以前は、
「商品」
が中心だった。
でも今は、
「商品を生み出している人」
を見せたいかもしれません。
以前は、
「店舗の設備」
を見せたかった。
でも今は、
「スタッフとの距離の近さ」
を伝えたいかもしれません。
事業が変われば、
見せたいものも変わります。
写真撮影は「何を撮るか」を決めるところから始まる
だから、撮影前にいきなりカメラを持つ必要はありません。
まず、
「このホームページを見た人に、何を感じてほしいですか?」
と考える。
例えば、
「安心してほしい」
「技術力を知ってほしい」
「スタッフの雰囲気を感じてほしい」
「親しみを持ってほしい」
「この会社に相談してみたいと思ってほしい」
目的によって、撮る写真は変わります。
ホームページ制作と写真撮影は、実はかなり近い仕事
ここは、前回の記事ともつながる部分です。
ホームページを作る人は、
「どこに何を配置するか」
を考えます。
写真を撮る人は、
「何をどう見せるか」
を考えます。
文章を書く人は、
「何をどう伝えるか」
を考えます。
それぞれ違う仕事ですが、向いている方向は同じです。
「その事業の魅力を、見る人に伝えること」
です。
だからこそ、ホームページ制作の段階から写真について考えておくと、より自然なページを作りやすくなります。
写真を後から入れるのではなく、最初から考えてみる
ホームページ制作が進んでから、
「ここに写真が必要です」
となるケースがあります。
もちろん、それでも撮影できます。
ただ、可能であれば、
「このページには、こんな写真が欲しい」
というイメージを早い段階で共有しておく。
そうすると、
「どこで撮影するか」
「誰を撮るか」
「どんな場面を撮るか」
「縦か横か」
「余白をどうするか」
なども考えやすくなります。
写真を後から当てはめるのではなく、
写真とWEBを一緒に考える。
それだけでも、撮影の意味は変わります。
「カメラマンに何を頼めばいいのか分からない」でも大丈夫
ここで悩む事業者様も多いと思います。
「ホームページを作ることになったけど、写真をどうすればいい?」
「カメラマンに何を伝えればいい?」
「何枚くらい必要?」
「どんな写真があればいい?」
最初から全部決める必要はありません。
ホームページの構成や現在の事業内容を伺いながら、
必要な写真を一緒に整理することができます。
僕が撮影で大切にしているのは「その会社らしさ」
僕自身、事業者様の撮影では、
ただ「きれいな写真」を撮ることだけを目的にはしていません。
その会社にはどんな人がいるのか。
どんな場所で仕事をしているのか。
どんなことを大切にしているのか。
どんなサービスを提供しているのか。
そして、
「初めてこの会社を知る人に、何を感じてもらいたいのか」
を考えます。
同じ業種でも、会社によって雰囲気は違います。
同じ美容サロンでも違います。
同じ製造業でも違います。
同じ講師でも違います。
だからこそ、テンプレートのような写真ではなく、
その場所にしかないものを見つけて撮る。
それを大切にしています。
もし今のホームページを見て「ちょっと違う」と感じたら
大幅なリニューアルをする必要はないかもしれません。
まず写真だけ見直してみる。
トップページの写真を変える。
代表者の写真を更新する。
スタッフ写真を撮り直す。
仕事風景を追加する。
新しいサービスの写真を撮る。
それだけでも、
「今の会社らしさ」
を伝えやすくなる場合があります。
岐阜県の事業者様へ
nk_photo_wでは、岐阜県を中心に、企業・店舗・個人事業主様などの出張撮影を行っています。
ホームページ用写真だけでなく、
- 代表者・プロフィール
- スタッフ
- 採用
- 店舗・サロン
- 商品
- サービス
- 仕事風景
- SNS
- セミナー・イベント
など、事業者様が必要とするさまざまな写真を撮影しています。
そして、
「まだ何を撮ればいいか決まっていない」
という状態からでもご相談いただけます。
ホームページの構成や現在の事業内容を伺いながら、
「この写真があると伝わりやすそう」
というところから一緒に考えていきます。
WEB制作会社様・デザイナー様とも連携しています
ホームページを制作する際、
「写真も一緒に相談できると助かる」
という制作会社様もいらっしゃると思います。
nk_photo_wでは、WEB制作会社様やデザイナー様など、事業者様の発信を支援されている方との連携も歓迎しています。
ホームページの構成に合わせた撮影。
メインビジュアル用の写真。
スタッフ・採用写真。
店舗や会社の撮影。
商品・サービスの撮影。
など、
「WEBでどう使うか」を共有した上での撮影
にも対応しています。
「こういう案件があるんだけど、写真だけお願いできる?」
そんな相談からでも構いません。
最後に
ホームページは、会社の「顔」と言われることがあります。
でも、顔だけが会社ではありません。
そこで働く人がいる。
仕事をしている。
お客様と話している。
商品を作っている。
サービスを提供している。
その一つひとつが、その会社らしさです。
だから僕は、
「ホームページのために写真を撮る」のではなく、
「その会社を知ってもらうために写真を撮る」
という考え方を大切にしています。
もし今のホームページを見て、
「きれいにはなったけど、なんか自分たちらしくない」
「もっと仕事の雰囲気を伝えたい」
「今のスタッフやサービスを見せたい」
そう感じることがあれば、一度写真を見直してみてください。
もしかすると、
足りないのは新しい文章ではなく、
「今のあなたたち」を写した一枚なのかもしれません。

























